子猫のために買い揃えたものリスト

わが家の愛猫ニャン君を家に迎え入れたのは、彼がまだ生後2カ月の時。

その時の経験を踏まえて、今回は「子猫を飼うぞ!」となった時に、必要なもの、用意するもの、準備すべきものなどをリストアップ!

実際に買い揃えたものを挙げていくので、これから子猫を家に迎え入れる、という方の参考に少しでもなればと思います。

 

子猫のために買い揃えたものリスト

子猫を家に迎え入れるために事前に用意したもの

・猫用トイレ

・キャリーバッグ

・キャットケージ

・猫用の食器類

・猫用ベッド、ハウス

・猫用ブラシ

・猫用爪切り

・爪とぎ

・猫用のおもちゃ

・掃除、消臭グッズ

 

迎え入れる子猫が決まってから購入したもの

・キャットフード

・猫用ヒーターマット

といった感じでございまして、思い返せば結構買いそろえたものが多いです。

因みに、その後も成長に合わせて買い足したものはいくつかあります。

 

猫を迎え入れて、のちのちに購入したもの

・キャットタワー

・電源コードカバー

・ペット用バリカン

・猫用の虫よけ

などなど、です。

 

買い揃えたものをひとつひとつ紹介 etc.

トイレ

猫用のトイレにも色々種類がありますが、ニャン君のために選んだのはユニ・チャームの「デオトイレ」というシステムトイレタイプのものです。

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デオトイレは、比較的オーソドックスな猫用トイレで、消耗品のシートやサンドも含めて、どこでも購入しやすく、デザインもシンプル、色味もサイズも選べるので、気に入っています。ニャン君も最初から問題なく使用してくれたので、ずっと愛用。

迎え入れる猫さんが、それまでの環境で、どのタイプのトイレや砂を使用していたかがわかれば、それに合わせてトイレ選びをすると間違いがないです。

 

キャリーバッグ

ニャン君のために最初に購入したキャリーバッグは、リッチェルの「キャンピングキャリー」。

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キャリーバッグを使うのは、年に1~2回くらい。使う頻度は格段に低いですが、活躍する場面は、動物病院に行く時や災害時などの大事な場面です。

ただ、キャリーバッグに苦手意識を持つニャンコは多いので、慣れさせるためにも、子猫の時から、ハウスがてら部屋に置いておくとかして身近な存在にしておくのをオススメします。

 

キャットケージ

ケージに関しては、必要ないという意見も多く目にしたので、買うか買わないか迷いましたが、無いよりはあった方がイイかなと思って、とりあえず購入。買ったのは、比較的お値段も手頃だったアイリスオーヤマのペットケージ2段(PEC-902)。

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結果、子猫の時は体が小さい分、想像してなかった隙間に入り込んだり、床に落ちてるものとかペロペロごっくんしちゃったりして、目を離すことができなかったので、炊事や掃除といった家事に集中する時とか、来客時や洗濯物を外に干す時とか、ケージに入ってもらっていることで、安心できたので買ってよかったと思いました。

それに、子猫の時から使っていることもあって、成猫になってからも寝床やリラックスタイムの憩いの場として、ニャン君はよくケージを利用しているので、いい買い物ができたなって感じです。

 

猫用の食器類

食器類は、フード用と水を入れるボウルを有名どころの猫壱さんの物を用意。

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ぶっちゃけ、清潔を保てれば、100均のものでも人間用の食器を使っても問題ないと思いますが、軽すぎるものは避けた方がいいかと。軽いとニャンコがちょっとフチに手をかけただけでも、容器がひっくり返ってフードも水も床にぶちまけられることがあります。

なるべく、重量があって成長具合や食べ方のクセに合わせて買い替えも必要。

 

猫用ベッド・ハウス

猫は狭くて暗い場所を好む傾向があって、なわばり意識も強く、猫自身のニオイがついた場所も好みます。その習性を満たしてくれるのが、猫用のベッドやハウス。

ニャン君もわが家にまだ慣れない時、猫用ハウスに身をひそめがちでした。

猫にとっては、外敵から身を守れて、安心できるスペースとなるので、用意しておくのがベスト。最近では、楽天やアマゾン、ニトリやドンキでも可愛いデザインのものが多くあります、手軽にお手入れできる、洗濯可能なものを選ぶのをオススメします。

 

猫用ブラシ

猫さんのキレイな毛をさらにキレイに、清潔に、皮膚の健康のために、毎日のブラッシングは欠かせません。

子猫のうちは、抜け毛も少なく、ブラッシング自体を嫌がるので疎かにしがちですが、まずはブラシに慣れてもらうことが大切。なので、子猫の時から揃えておいて、ブラシにもいくつか種類があるので、好みのものを見つけてあげるのが大事です。

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猫用の爪切り

室内でネコを飼うなら、爪切りは絶対に必要。

外で暮らす猫さんは、木に登ったり獲物を捕らえたりする際に、鋭くとがった爪が有利になりますが、室内となるとほぼ凶器となります。

爪切りをしないと、ソファや壁紙、カーテンなどをボロボロにされたり、猫と遊んでいて引っ掻かれたり。室内や飼い主を傷つけるだけではなく、猫自身もカーテンによじ登って爪が引っかかり折れたり、伸びすぎた爪が巻き爪になったりと痛い思いをしてしまいます。

猫が自分で爪とぎしてるから大丈夫と思われがちですが、爪とぎしてるからといって、爪切りが不要というわけにはいかないらしく、猫用の爪切りを購入して、これまた幼い頃から慣れさせて、定期的に爪切りしてあげる必要があります。

 

爪とぎ

猫は爪とぎをすることで、自分のニオイをつけてマーキング。また、古くなった爪を剥いで鋭い爪をキープするという猫なりのネイルケアでもあり、イライラした時のストレス発散でもあり、飼い主へのかまってアピールでもあります。

爪とぎを用意しておかないと、それこそ家具や壁紙などを結構ボロボロにされてしまうので、覚悟しないとです。また、用意した爪とぎ自体を気に入ってくれない場合や設置場所が気に入らないってこともあるので、そこは試行錯誤です。

 

猫用のおもちゃ

猫には狩猟本能が備わっていて、家ネコちゃんはおもちゃで遊ぶことで狩りをしている感覚を味わえるので、欲求が満たされます。

猫を飼い始めてすぐは、人が手を差し出して、甘噛みさせたり蹴らせたりしがちですが、一度、手で遊ぶクセをつけてしまうと手を獲物だと思って、大人になっても本気で手を狩ろうとするので、注意。

手で遊ぶのではなく、事前におもちゃを用意して、おもちゃを獲物だと最初から思わせることが大事です。

 

掃除、消臭グッズ

トイレやケージなど、猫ちゃんが使うものは、定期的な掃除が必要。掃除を怠れば、猫の健康状態にも悪影響となるので、ペット用の掃除ウェットシートや消臭スプレーなど、飼い主が使いやすい掃除アイテムを用意しておくと便利です。

因みに、わが家では、ペットが舐めても大丈夫系なウェットシートをよく使用しています。

ニャン君を迎え入れる時は、トイレのニオイ対策として消臭スプレーも買いましたが、そこまでニオイが気にならなかったので、今では使っていません。

あと、ニャン君のベッドとかハウスとかの布製品を洗うために、ペット用品専用の洗濯洗剤も買いましたが、結局、私と同じ布団で寝ることが多くなったため、使わなくなりました。

 

キャットフード

キャットフードは種類が多すぎて、どれを選ぶべきが悩みに悩み、成猫になった今でも悩んでいますが・・・。ニャン君の場合、ペットショップで出会った子なので、そのペットショップであげていたフードをあげることになりました。具体的には、ニュートロの子猫用のドライフード、いなばの猫用缶詰、乳酸菌の粉って感じです。

まぁ最初は、迎え入れる猫ちゃんが、それまで何を食べていたかわかる場合はそれと同じものを。わからない場合は、年齢にあったものを選ぶのが無難だと思います。

成長するにつれて、体質とか好みも変わってくるので、それに合わせてフード選びが必要です。

 

猫用ヒーターマット

ニャン君と出会い、家に迎え入れたのが、肌寒い季節だったので、寒さを感じさせないようにと思って買った猫用ヒーターマット。でもこれ、ニャン君にはなじまず、設置して1週間くらいで撤去しました。猫によって、合うもの、合わないもの、あります。

 

のちのちに購入したもの

・キャットタワー

ニャン君が生後6か月くらいの時に購入。猫の体がホントに小さい時は、そもそもあまり高い所に登れないし、登れたとしても見ててハラハラするので、ちょっと体が大きくなってからと思って、のちに購入しました。

 

・電源コードカバー

ニャン君を迎え入れて、1週間くらいが経ったころ、電源コードをガリガリと噛み始めたので、慌てて100均とかで購入。成猫になった今では、噛まなくなったのですが、100均のものでも2重、3重に巻くとちょっとはコードを保護できました。

本気で噛んでしまうニャンコさんの場合は、丈夫なものを買うのをオススメします。

 

・猫用虫よけ

蚊が気になる季節には、気休めとしてペット用の虫よけを購入しています。

 

・ペット用バリカン

これは必ずしも必要というわけではないですが、わが家では大活躍のアイテム。

ニャン君は長毛種なので、毛がとにかくモフモフふっさふさで、ブラッシングが追い付かず、おなか側を毛玉だらけにしてしまったことがあり、それ以来、ペット用バリカンを使っています。

トリマーでもないド素人の私が毛を刈るので、皮膚ギリギリの所をせめたりはせず、安全第一で毛を短くカットし、毛玉が防いでいます。

 

などなど。

 

まとめ:ケースバイケースで

以上が、子猫のために買い揃えたものになります。

多分。

また何か思いだしたら書き足しますが、ここに挙げていない物の他にも、飼い主さんの考え方や迎え入れる猫さんの性格によっては、もっと必要になるアイテムが出てくる可能性があります。シャンプーや首輪、リードなどなど。

愛猫のことを考えると、あれもこれもと夢が広がりますね。今回のリストを少しでも参考にしていただいて、愛猫との生活が豊かになればと思います。